もくじ
『オニールの成長株発掘法』の著者はこんな人
ウィリアム・J.オニール :・・・『投資家ビジネス日報』社の会長であると同時に創設者であり、そして100万部のベストセラー“How to Make Money in Stocks”,McGraw‐Hill,Inc.(竹内和巳訳、『オニールの成長株発掘法』パンローリング(株)、2001年)の著者である。
オクラホマで生まれ、テキサスで育った。
株式ブローカーとして投資キャリアをスタート。500ドル以下の資金で投資を始めたが、株式市場がどのように機能しているかを厳密に見極めることに関する研究と失敗および願望をもち続けることで、1962年10月から1964年12月までの26カ月間で自分の口座の資金を20倍に増加させることを実現。そしてニューヨーク証券取引所の会員権を購入し、30歳の時、投資管理研究会社、ウィリアム・オニール社を開設。1984年『投資家ビジネス日報』紙を立ち上げ
『オニールの成長株発掘法』はこんな人におすすめ
オニールの成長株発掘法を知らず株式投資をしている人。
私のような初心者では難しいですが、とても参考になります。
何の指標もなく投資するのではなく、この本のルールをもとに試してみようと思っています。
『オニールの成長株発掘法』のあらすじ
大きく成長する銘柄の探し方・売り方が実例(チャート)をあげて説明がされてます。
『オニール成長株発掘法』感想
最初に本屋で立ち読みをし、共感できるところが多かったので購入。
今までは割安だと思って下がった銘柄を買ったりPERを基準に割安だと判断して購入していました。
下がっていく銘柄・下がった銘柄を買っても仕方がない。
流し読みで、この取っ手付きカップの方法でハーモニーゴールド(HMY)を購入。
そして利益を得ることができました。
この本を読む前の私なら、上がってしまった銘柄は購入しなかったです。
上がっていくのを眺めていただけで終わっていたと思います。
やっぱり波に乗らないといけないですね。
ただまだまだ勉強不足。
売りのタイミングが分からず、逆指値をしていたところでささってしまい大きな利益とまではいきませんでした。
じっくりと一度読んだだけでは理解できなかったので、紙の書籍で購入して良かったです。
初心者には何度でも読み返す必要あり。
これからはこのルールをもとに株式投資をしようと思います。
ブログにもその過程を載せるので読みに来てください。
これからの株購入指標
銘柄を選ぶ基準
売上・収益率・ROEが大幅に上昇しているもの。
購入タイミング
大化け銘柄はいくつかのチャートパターンに分けられるが、おおく見られる取っ手付きカップをさがしてピボットポイントで買う。
このパターンだと、米国株にこだわらなくても日本株でもみつかりそう。
取っ手付きカップのみに絞って探そう。
またね。