投資

50歳目前、kenmoさんの『5年で1億貯める株式投資』をもとに実践スタート

美容・時短グッズ大好きだった、今は株式投資に80%フリ(全力とは言い難い)の”はるもえ”@1106harumoeです。

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私の投資の始まりと、これまでの道のり

こんにちは、harumoeです!

突然ですが、皆さんは「投資」と聞いてどんなイメージをお持ちですか?

私の投資との出会いは、今からずっと昔、中学生の頃にさかのぼります。

幼馴染のお兄さんが証券会社に就職し、そのお兄さんが勧める株を買ってみたんです。

結果は……50万円が5万円になるという、いきなりの「洗礼」を受けました。苦い思い出です(笑)。

その後しばらく投資からは遠ざかっていました。

社会人になったのは、まさに就職氷河期。

給与よりも「正社員になれるかどうか」で頭がいっぱいでした。

なんとか新卒で正社員になれたものの、もちろん低所得。(あ、現在も、、、)

このままだと、ただ労働力を提供して時間が過ぎていくだけで、キャリアも積み上がらないと危機感を覚えていました。

そんな中で、ちょこっと株式投資の勉強を再開したんです。

でも、利益が出たり損失が出たりと、安定して利益を出し続けることはできませんでした。

今振り返ると株式投資への向き合い方にムラがあり、分析するなどの努力や工夫がなかったなと反省。

50歳を目前に、ついに本腰を入れる決意!

そして今、50歳を目前に控えて、いよいよ老後が視野に入ってきました。漠然とした不安を解消し、経済的な自由を得るためには、もう本腰を入れて投資と向き合うしかない!そう決意したんです。

これまでも何冊か投資の本を読んできましたが、どれも「こうすれば儲かる!」といった具体的な再現方法が書かれていないものが多く、ほぼ初心者である私には実践が難しいと感じていました。そんな時、書店で出会ったのがkenmoさんの『5年で1億貯める株式投資』です。

「この本には実践方法が明確に書かれている!私にも再現できるかもしれない!」

そう思いました。

『5年で1億貯める株式投資』を実践開始!まずは3ヶ月間のウォッチから

著書にはスタート時の資産は300万円だったとのこと。

私も300万円用意しました!(身代金みたい)

とはいえ、50歳を目前にして300万円を失うのはかなり痛い……。

この著書に書いてある通り、まずは3ヶ月間、新高値ブレイク投資法でシミュレーション(ウォッチ)をしてみることにしました。

【新高値ブレイク投資の概要(著書より)】

  1. ステップ1:スクリーニング 年初来高値や昨年来高値を更新した新高値銘柄をスクリーニングします。
  2. ステップ2:銘柄の絞り込み スクリーニングした新高値銘柄の中から、株価上昇の「初動」に入っていそうな銘柄を資料などからピックアップ。
  3. ステップ3:実体験でのチェック 絞り込んだ会社に、好調な売れ行きが期待できる有力商品やサービスがあれば、実際に体験してチェックします。
  4. ステップ4:投資実行 実績と株価の向上が最も期待できる銘柄に投資します。
  5. ステップ5:売買ルール
    • 株価の上昇が続く間は保有し、場合によっては買い増しを検討。
    • 株価が買い値から8%下落したら損切りします。
    • PER30倍台までは買いPER50倍を超えたら売りが目安。
    • オマケ的?「カップウィズハンドル」(最初の30%以上の上昇後、浅いU字型の調整を経て再上昇する形)も頭の中に。

さらに精度を高める!新高値ブレイク + ROE投資へ

著者は新高値ブレイク投資を実践した後、さらに精度を高めるために「新高値ブレイク + ROE投資」へと進化したと書かれていました。

後発の利点を活かし、私は最初から精度が高い方法から始めた方が良いのでは?!

上記の新高値ブレイクのステップに加え、以下のスクリーニング条件を追加します。

  • ROE(自己資本利益率)が10%以上
  • 売上高が10%増
  • 利益が20%増

    売上も利益(経常利益で良いのかな?営業利益?)も前年同期比なのか前年比なのかは書かれていませんでした。

現在の進捗と、今後の課題

6月17日(火)より、このスクリーニング方法を試しています!

まず、株探52週新高値を更新した銘柄をリストアップし、スプレッドシートに貼り付けて整理。次に、楽天証券のスーパースクリーナーで、「前年同期比の売上高110%」「経常利益120%」「ROE10%以上」の条件でスクリーニングをかけました。

すると株探で160近くあった銘柄が、これらの条件を加えることで1日1〜3銘柄ほどに絞り込まれました。 これは効率的なのか?やり方間違ってる?

直近(2025年6月17日〜20日)で該当した銘柄は、コロンビアワークス、西武ホールディングス、アセンテック、ディアライフでした。アセンテックは仮想デスクトップ関連ですが、その他3社は不動産関連。確かに、新高値の傾向を見るだけで、今勢いのある業界を感じられるのは面白い発見です。

ただ、今のところ各銘柄について「これぞ!」と思えるサービスや商品を見つけられていないのが課題です。本当にこのやり方で合っているのかな?と少し不安に思うこともあります。

でも、まずは3ヶ月間、しっかりウォッチする練習、そして傾向を学ぶ練習を続けていこうと思います。このブログで、私の挑戦の過程をリアルタイムで発信していきますので、ぜひ応援・コメント(間違ってるよなど)していただけると嬉しいです!

またね。