特に私の部屋には出窓があります。
強い台風だと飛んでいくのではないかと思うほど。
窓にシール痕。
2018年の台風が怖かったので、それ以降は台風情報をみて出窓に板を貼るようになりました。
家族構成と家
40代の私と70代の両親の3人暮らし。
2階建ての戸建て(築26年)。
リフォームとリノベーションの違い
リフォームとリノベーションって何が違うのでしょう?
我が家はどちらにあてはまるのかネットで検索しているとLIFULL HOME’Sのサイトがみつかりました。
リフォームとリノベーションのはっきりした定義はありません。
日本で使われる場合はリフォームだと回復・修繕のイメージ。
リノベーションは新たな価値をあたえる改修のことだそうです。
LIFULL HOME’Sのサイトを参照。
我が家の場合は台風からの恐怖をなくすためなのでリノベーションのほうになります。
リノベーションする場所
同じなら、直せるところは全部直そうと思いました。ただ予算の都合はありますが。
まずは窓の台風対策。
両親が高齢なのと、私の終の棲家となるのを想定して冬の寒さ・夏の暑さ対策を考慮しました。
台風対策
私の部屋の出窓・・・出窓じたいをやめるか、丈夫な窓にかえる。出窓があると室内が明るく解放感があるので、台風の恐怖と天秤にかけると悩ましいところ。できれば丈夫な窓で出窓のままで残したい。
雨戸をつける・・・防犯で雨戸をつけてある窓もありましたが、すべての窓に雨戸が必要。
寒さ・暑さ対策
病気を患って以来、寒さがこたえます。
それと両親の年齢をかんがえると温度差によるヒートショック対策をするタイミングだと思いました。
ヒートショック・・・入浴中に亡くなるのは全国で年間約1万4000人と推測されていますが、原因の多くはヒートショックである可能性があります。
浴室とトイレは家の北側にあることが多く、冬場の入浴では、暖かい居間から寒い風呂場へ移動するため、熱を奪われまいとして血管が縮み、血圧が上がります。
お湯につかると血管が広がって急に血圧が下がり、血圧が何回も変動することになります。寒いトイレでも似たようなことが起こりえます。血圧の変動は心臓に負担をかけ、心筋梗塞や脳卒中につながりかねません。
ヒートショックの予防のため、脱衣所やトイレを暖めましょう。入浴は40度未満のぬるめのお湯に入り、長湯を避けましょう。
冷え込む深夜ではなく、早めの時間に入浴するように心がけ、心臓病や高血圧の人には半身浴をおすすめします。肩が寒いときは、お湯で温めたタオルをかけてください。出典:日本医師会
床の保温・・・リビング・洗面所・個室の床に断熱材と無垢のフローリングを、従来のフローリングのうえにひく。
窓の保温・・・窓をすべて内窓か、ペアガラスに。室内の温度は窓がもっとも影響するそうです。
屋根・・・断熱材と瓦をかえて夏の暑さ対策。
脱衣所のヒートショック対策は⇒コチラ
https://harumoe.com/2020/11/15/ceramic-heater/
リノベーションの依頼先
我が家の場合は母が以前、不動産会社でパートをしていたこともあり、そこでの知り合いの工務店に依頼することに。
台風で我が家は物干しの屋根が吹きとばされました。
台風などの災害時、近くに工務店があれば対応してもらいやすいなと実感。
不動産会社に注文すると結局工務店に注文することになり、その間の手数料が高くつくだけです。
特に親しい工務店などない場合は資料とりよせから始めてみるのが良いと思います。
リノベーションのことがよく分かる資料
「RENOVERU FILE.」お申込みはこちら→リノべる。
工務店が決まっていても無料説明会などは参加して参考にしました。
リノベーションの本を読みました。
工務店に任せっきりではマズイと思い、何冊かリノベーションの本を読んでいます。
ブロガーとして有名なちきりんサンもリノベーションされているんですね。
Amazonのkindle電子書籍も出版されています。
Vol.2 リノベの相談に行く前に読む本 キンドル・リノベシリーズ (ちきりんブックス) Kindle版
アマゾンのKindle Unlimited 無料体験に登録すると上記のシリーズが無料で1か月間よめます。
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私は楽天派なのに登録してしまいました。
1か月後には解約しよう。
またね。