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広瀬隆雄著『MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法』にオニールの投資法が簡潔に書かれていたのでこちらで紹介します。
もくじ
ウィリアム・オニールの成長株投資10のルール
- 株価が上昇中の銘柄を買うこと。株価が下がって安くなるのを待ってはいけない。
- 買い増しするなら、株価が上がって最初のポジションに利が乗ってから実行すること。
- ナンピンしてはいけない。
- 最高値に近い株を買うべきで、底値圏の株には手を出さないこと。特に割安に見える株は駄目。
- 値がさ株を買い、ペニー・ストックのような株価が1桁台の銘柄は避けること。
- 買ってすぐに損になったら、損が小さいうちに早めに処分してしまうこと。
- PBR、配当利回り、PERは無視すること。
- 利益成長の高い銘柄を買うこと。
- 出来高を伴いながら上がっている銘柄を買うこと。
- 同業他社の中で、利益が一番上がっている銘柄を買うこと。
上記は順張り専門の成長株投資家が励行している掟だそうです。
著者(広瀬隆雄)からのアドバイス:
この項目の中で最も参考にする価値あるアドバイスは4。その理由は年金などの場合、株価が10ドル終わったらその株は売却すべしという社内ルールを設けている機関投資家が多いからです。
下落トレンドに入ったある株が10ドルを割る瞬間は、大手の機関投資家の投げが出るので、その前後ではとりわけ下げ足が速くなる傾向がある。
少なくともアメリカではそのようなアプローチは危険です。
オニールの【CAN SLIM】は成長株投資の7つの鉄則
あの有名なCAN SLIMを『MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法』で著者広瀬隆雄がわかりやすく解説されています。
C 当期利益→ EPS は高い方が良い
今期のEPS成長率は前年同期比で最低でも+18%か+20%は欲しい。特別益、特別損などの要因で見かけ上、利益がグーンと伸びたようになっているケースは除外すること。EPS の変化率がだんだん加速しているようなケースが特に好ましい。
A 通年の利益→年間 EPS が急成長している方が良い
1年間のEPSが前年比で最低でも+25%程度成長している株が良い。過去3年にわたってそのような成長率が維持できていれば尚良い。来年のコンセンサス予想が今年よりくっきりと高い株でなければダメ。株主資本利益率( ROE) は最低でも17%は欲しい。
N 新製品・新サービスが利益成長の原動力であること
消費者や顧客から熱烈に支持されている会社が良い。
S 需給関係
品薄株は上がる時も速いが、下がる時は急落する。だから逃げる必要があるときは躊躇せず切ること。これはINVESTORS. com を購読しないと分かりません。
L 先導株・出遅れ株
リーダーになっているセクターの一番手銘柄かニ番手銘柄だけを買うこと。レラティブ・ストレンクス( 相対的な株価の強さ)を用いて、数値の高い(80%以上)銘柄だけを買うこと。これはINVESTORS. com を購読しないと分かりません。
I 機関投資家の好み
大手投信会社などの機関投資家が、ちゃんと大株主リストに登場している銘柄を選ぶこと。英語版Yahooファイナンスに載っています。
M 相場の地合い
どんなに良い銘柄でも、相場全体の地合いがお話にならないくらい弱い時は我慢してもダメ。
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