週1で加圧ジムに通い始めました。
トレーニングでストレッチポールをよく使います。
初めてストレッチポールを使った時、背中・肩の気持ちよさは衝撃的でした。
エステや美容室ですすめられる商品は、敬遠する非衝動買い派な私。
ジムではストレッチポール購入をすすめられなかったのに自宅用に購入。
もくじ
背中・肩の気持ち良さのワケ
仰向けでポールに乗り、少し左右に体を動かす。
わずかな動きが体をリラックスさせ、筋肉の緊張をほぐし、副交感神経を優位に。
日常生活では、とることのない姿勢があの気持ち良さを生んでいます。
仕事も忙しくなく、たいしたストレスも感じていない私。
それでもスマホ・パソコンと前かがみになる日常は筋肉を緊張させているんでしょうね。
平なところで仰向けになるのとは違い、ポールにそって肩甲骨が180°以上ひらき、かなりのリラックス効果が得られました。
ストレッチポールの効果は3つ
1つ目は上記にあげた、副交感神経が働くことによるリラックス効果。
2つ目は自分の体重がかかることによりアウターマッスルが緩む。
3つ目は猫背など歪みがちな背骨・肩を正しい位置へ戻る。
ストレッチポールを使ったトレーニングは多様
寝転がるだけじゃない。
ストレッチポールを購入するとDVDがついてきます。
DVDには7種類の基本トレーニング(胸開きポーズ、膝開きポーズ、対角ポーズ、床みがき運動、つま先バイバイ運動、ゆらゆら運動、クロージング運動)が紹介されています。
慣れてくればyou tubeで「ストレッチポール」と検索するとほぐしたい部位別にトレーニングをみつけることもできます。
実はさいきん四十肩(五十肩)になりました。最後まで四十肩(五十肩)によるコリが残った(腕があがりきらない症状)のは、僧帽筋(肩甲骨の間)と三角筋(肩から二の腕)でした。
ストレッチポールに自分の体重で僧帽筋と三角筋をほぐしています。
以前にくらべ、かなり腕があがるようになってきました。
ストレッチポール使用上の注意
腰痛のある人はストレッチポールを使う際は、主治医に確認が必要です。
そして乗りすぎには注意。1回15分以内の使用にしてください。
自分の体重がかかるので、長く乗りすぎると背骨・骨盤に圧迫痛、関節・筋肉が緩みすぎることによる違和感を感じる可能性があります。
加圧ジムでのストレッチポールの使い方
ストレッチポールの上にあおむけにのり、ダンベルで腕まわりを鍛えながら、肩の可動域をひろげています。
ストレッチポールは円柱形なので、乗る時はお尻から乗りましょう。
降りる時は床へまずお尻からゴロンと滑り降りましょう。
ストレッチポールの耐久性
加圧トレーナーさんによると、類似品が多く柔らかいものもあるので公式なストレッチポールにするよう勧められました。
公式ストレッチポールならポールにアルファベットで”Stretch Pole”の印字があります。
外側の素材はEPE。
EPE・・・発砲ポリエチレン。家電の梱包などの緩衝材に使われる。
だから軽いのにしっかり。
実際、通っている加圧ジムでも購入から6年経っても買い替えずキレイで程よい硬さのままです。
ポールを包んでいるカバーは合成皮革なので水にも強く、汗がついても大丈夫。
プールサイドでも使用可能。
自宅でできる運動グッズはいくつか持っています。
ストレッチポールが最も利用頻度も多く、良いお買い物でした。
老化にあらがう「はるもえ」でした。
またね。