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坂口安吾著『不連続殺人事件』を読んで

読書をイメージしたイラストと記事タイトル

 

電子書籍ですが青空文庫なら無料で読めます。⇒公式サイト

『不連続殺人事件』の著者はこんな人

 

よく教科書にでてくる『堕落論』が有名ですね。

 

坂口 安吾(さかぐち あんご、1906年〈明治39年〉10月20日 – 1955年〈昭和30年〉2月17日)は、日本の小説家、評論家、随筆家。本名は坂口 炳五(さかぐち へいご)。昭和の戦前・戦後にかけて活躍した近現代日本文学を代表する作家の一人である。

出典:Wikipedia

 

 

『不連続殺人事件』はこんな人におすすめ

 

推理小説が好きな人

 

いままで読んできた推理小説・映画・ドラマの中の最高峰です。

 

 

『不連続殺人事件』のあらすじ

 

事件が起きて名探偵が事件を解決していくという展開は定番です。ただ内容は今までのものとは別格。

ネタバレになるので書きませんが、この本を読んでいくと名探偵が知り得た情報を読者もわかるように書いてあります。

『不連続殺人事件』は雑誌に連載されていました。掲載当時には、坂口安吾が自腹で懸賞金をだし読者に犯人当ての挑戦状をだしたそうです。結果は読者の惨敗だったとのこと。

もう懸賞金はもらえませんが、未読の方はぜひ犯人を当てて欲しいです。

 

 

『不連続殺人事件』感想

 

子供のころ赤川次郎から始まり推理小説をよく読んでいました。

ある時ふと気づきました。終盤の犯人がわかったところで探偵が種明かしをするけれど、その情報は作品の中には書かれていない。それなら読者が犯人を見つけることもできないのでは。 それ以来、すっかり推理小説を読まなくなりました。

坂口安吾の『不連続殺人事件』が名作だと知り、推理小説なのでそれ以上のことは知らない方が良いと思い、読みました。

まさか今までの不満を解消する、読者にも探偵と同じ情報を得られ犯人をみつけられるとは知らず。このことは知ってから読み始めたかった。

犯人がわからず二度読みしました。坂口安吾ってすごい。

〇〇急行のような高級列車に乗ったりしないので小さな世界での話になりますが、この謎解きはとても充実しています。後にも先にもこんなに素晴らしい推理小説はもうないんだろうな。推理小説を読むことはこれで打ち止めかなと思っています。

 

電子書籍ですが青空文庫なら無料で読めます。⇒公式サイト

 

またね。